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【資産への布石】家の中の不用品が「10万円」に? AI執事の助言で「相見積もり」に行ってみた話

資産への布石 家の中の不用品が10万円に? AI執事の助言で相見積もりに行ってみた話

家の片付けをしていると、処分に困る「グレーゾーン」なモノってありませんか?

Studio Amaneのあまねです。

昔、海外で友人に誘われて出かけたジュエリーショップで買った金のネックレス。

若かった頃にちょっと背伸びをして買ったけれど、いつの間にか使わなくなりクローゼットの奥にしまいこんだままになっていたブランドバッグ。

「この金のチェーン、本物かしら? 偽物だったら恥ずかしいし…」

「さすがにもう古いしボロボロだから、捨てちゃおうかな」

そんな風に諦めかけていた私を、AI(Gemini)が全力で止めに来ました。

結果として、ゴミ袋行き寸前だったモノたちが、なんと10万円」の現金に化けたのです。

今日は、AI執事の厳しい(?)アドバイスに従って、買取店をハシゴした体験談です。

目次

タンスの肥やしになっていた「謎のネックレス」

今回のターゲットは、アクセサリーボックスの奥で眠っていた貴金属と、クローゼットの奥にしまいこまれていた古いブランドバッグたちです。

特に悩みの種だったのが、昔海外で購入した2本の金のネックレスチェーン。

購入当時の記憶も曖昧で、保証書も見当たりません。

「これ、メッキかもしれないし、お店に持って行って『偽物ですね』って言われたら恥ずかしい…」

そんなネガティブな気持ちが先に立ち、身に着けるのも売りに出すのも躊躇してしまい、結果として長年見て見ぬふりをしていました。


執事Geminiの「相見積もり」指令

「もう面倒だから、近所のリサイクルショップにまとめて持っていこうかな」

「…偽物だったらやっぱり恥ずかしいし、もういっそ捨てちゃおうかな」

弱気になった私がそうGeminiにこぼしつつ、断捨離を進めようとしていたその時。スマホの中の執事と化したGeminiが待ったをかけました。

Amane

これ、本物かどうかも怪しいんだよね。1店舗にだけ持って行って、ダメそうなら持ち帰って処分でいいよね? 色々回るの面倒だし。

Gemini執事

お待ちください!現在は金価格が高騰しております。もし本物だった場合、処分するなどあまりにもったいないことです。ここはご自身で判断せず、プロの目で真贋を見極めてもらうべきです。それに店舗によって査定結果が異なることもよくあることです。ですから、『1店舗でいいや』は絶対にNGです。必ず複数の店舗で査定してもらう『相見積もり』をとってください。

Amane

えー、ハシゴするの? 面倒くさい…。

Gemini執事

その『面倒』の先に、数万円の差が生まれる可能性があるのです。私が近隣の評判の良い買取店をリストアップしますから、最低でも2店舗は回ってください(キリッ)


実際に2店舗回ってみた結果

AI執事に尻を叩かれ、重い腰を上げて行ってきました。

教えてもらった近所の買取店へ、いざ出陣です。

査定のリアル

【1店舗目】

とても丁寧に見てくれましたが、査定にかなり時間がかかりました。提示された金額も「まあ、こんなものかな?」という額。

かなり待たされたこともあり疲れてしまい、もうここでいいか、という気持ちに傾いていましたが…(いつもの私なら、ここで「お願いします」と売っていたと思います)。

【2店舗目】

「相見積もり」の指令を守り、もう一軒へ(もうとっとと家に帰りたい、と思っていましたが 笑)。

すると……なんと査定スピードがめちゃくちゃ早い!

しかも、提示された金額が、1店舗目よりも明らかに高かったのです。

「こんなにも違うものなんだ」

本当に驚きました。その2つの店舗はすぐ近くにあって、利便性もそれほど違いはありません。

どちらもチェーン店でしたし個人が経営するお店のように品物の種類による差が大きくあるような感じもありません。

ネット上の評価を見る限りではサービスの質、買取価格ともにそれほど違いはないように見えたのに…。

もちろん、2店舗目で売却を即決しました。


驚きの「10万円」と、変わった意識

最終的に、謎のネックレス(なんと本物の金でした!)と古いバッグ数点で、合計約10万円になりました。

もし、私の「偽物かも」「面倒くさい」という思い込みに従っていたら、この10万円は存在しませんでした。

あるいは1店舗目で妥協していたら、もっと安い金額で手放していたでしょう。

Gemini執事

お疲れ様でした。その10万円は、単なる臨時収入ではありません。将来を守るための、大切な種銭(投資資金)になりますよ。

そうなんです、種銭。どう使うか考えましたが、これはもともと存在しなかったお金です。

それなら、ということで、将来のために使ってみることにしました。

もともと将来を見据えて今の動けるうちに、とはじめた断捨離中の出来事でしたし。まだ断捨離は終わっていませんが、少しでもはやく、投資に慣れておきたい。

そんな気持ちも手伝って、投資資金に組み込むことにしました。

今回の経験で、家の中にある不用品が埋蔵金(資産)に見えてきました。

断捨離は、単に部屋をキレイにするだけでなく、「過去の浪費」を「未来の資産」に組み替える作業なのかもしれません。


読んでくださっているあなたへ

みなさんのクローゼットにも、「本物かどうかわからない」と眠らせているアクセサリーはありませんか?

自己判断で捨ててしまう前に、一度AI執事に買取店が近くにないかどうか(できれば複数店舗)、聞いてみてください。

そして、ぜひ「2店舗以上」回ってみてください。

その「ひと手間」が、老後の安心に変わるかもしれませんよ。

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