クローゼットの奥底から出てくる、思い出の品々。
特に処分に困るのが大量の音楽CDではありませんか?
Studio Amaneのあまねです。
今の世の中、音楽はスマホ(サブスク)で聴くのが当たり前。
でも、私たち50代にとってCDは、青春そのものだったりしますよね。
「いつか聴くかも…」
そう思って何年も眠らせていた約200枚のCD。
今回、AI(Gemini)に相談したら、驚くほどあっさりと、しかもお得に手放すことができました。
今日は、Geminiと夫の協力で、思い出を「お金」と「空間」に変えた断捨離レポートです。
クローゼットの「地層」から出てきた200枚
断捨離を進めていると、どうしても手が止まる瞬間があります。
私の場合は、クローゼットの奥から出てきたCDの山でした。
懐かしいアルバム、限定盤のシングル…。
「これ、廃盤になってるかも?」
「ジャケットを見てるだけで懐かしいな」
そうやって一枚一枚手に取っていると、あっという間に時間が過ぎてしまいます。
でも、ふと冷静になって自問自答してみました。
「最後にこれを再生したのはいつ?」
……思い出せません。たぶん、10年以上前です。
メイドGeminiの「冷静な一言」
ここで、私の優柔不断を断ち切るために、相棒のGeminiに相談してみました。
今回は、テキパキと片付けをサポートしてくれる「メイドさん」モードで登場してもらいます!
ねえ、このCDたち、10年以上聴いてないんだけど…手放すべきかな? まだ迷ってるんだよね。



大変申し上げにくいのですが…10年聴いていないものは、この先10年も聴かない可能性が極めて高いです。
今はデジタル配信もございます。物理的な『モノ』として手元に残す必要があるか、今一度お考えくださいませ。
うっ、正論…。でも、捨てるのは忍びないなぁ



もちろんです。捨てるのではなく『次の持ち主へ譲る(売却)』のはいかがでしょう?ゴミとして処分する罪悪感もなくなりますし、専門店なら適正な価格がつきます。
夫との連携プレーと「業者選び」
Geminiの言葉で吹っ切れました。 「よし、売ろう!」
でも、重たいCDをリサイクルショップに持ち込むのは大変です。 そこで、Geminiに自宅から発送できて、信頼できる買取業者をいくつかリストアップしてもらいました。
その中から、Webサイトの雰囲気や口コミを見て、夫が「ここなら安心できそうだね」と判断した業者さんに依頼することに決定。 ここからは、夫との連携プレーです。
- 私がクローゼットからCDを次々と掘り出す。
- 夫がホコリを丁寧に拭き取り、段ボールに詰める。
- Geminiに教えてもらった手順で、夫がWeb申し込みと集荷の手配を進める。
一人だと途中で心が折れていたかもしれませんが、夫がテキパキと動いてくれたおかげで、スムーズに発送まで漕ぎ着けました。
結果発表:迷っていた時間が「6,000円」に!
数日後、査定結果が届きました。
気になる金額は……
約6,000円!
(※段ボール2箱、約200枚分)
「えっ、そんなになるの?」というのが正直な感想です。
もし、手配を面倒くさがって燃えないゴミに出していたら0円。むしろ処分袋分余計にかかっていたところです。
ゴミ出しするにしても結構重いし、収集日がしばらく来ないことを思うとその間ずっと家の中に置いておくことになります。その間、気持ちが揺らぐことも想像に難くないですよね。
何より嬉しかったのは、そんな状況に陥らずに済んだこと。
そして6,000円のお小遣いと、クローゼットにぽっかり空いた、広大な『余白』
が手に入ったことです。
読んでくださっているあなたへ
「いつか聴くかも」
その「いつか」は、AIに聞いてみると「来ない」とはっきり分かることがあります(笑)。
もし、ご自宅に眠っているCDがあるなら、AIに「これの買取相場は?」と聞いてみるだけでも、手放すきっかけになるかもしれません。
思い出は心の中に残して、お部屋のスペースを広げてみませんか?

