はじめまして。滋賀・琵琶湖の畔(ほとり)にある文筆事務所StudioAmaneのあまねです。
このブログにお越しいただき、ありがとうございます。
私は現在、50代半ば。夫と二人、この地で暮らしています。
以前は文筆業(ライター・編集)をしていましたが、ここ3年ほどはお休みしていました。
そんな私が、なぜ今、ブログを立ち上げ、再び文章を書き始めようと思ったのか。今日は、その「きっかけ」と「これからの決意」を少しお話しさせてください。
200段の石段と、突きつけられた現実
きっかけは、つい先日行った夫婦旅行での出来事でした。
旅先で、200段ほどの石の階段を登ることになったときのことです。
若い頃なら、「よし!」と勢いよく登り切れたはずの階段。
でも、この時は違いました。
息は上がり、足は鉛のように重く、途中で何度も立ち止まらないと動けない…。
「ああ、私、こんなに体力が落ちていたんだ」
美しい景色の中で、突きつけられた「老い」という現実。
このままではいけない。
家の片付けも、健康管理も。
「いつかやろう」と後回しにしていたツケが、確実に回ってきている。
そう痛感した瞬間でした。
AI(Gemini)との出会い
そんな焦りを感じていた中で出会ったのが、生成AIの「Gemini(ジェミニ)」です。
最初は「何ができるの?」という興味本位でしたが、使い始めて驚きました。
- 私のとりとめもない悩みを聞いて整理してくれる「編集部員」
- 体力がない私でも続けられる運動メニューを考える「パーソナルトレーナー」
- ある時は、散らかった部屋の片付け手順を指示してくれる「万能メイドさん」や「執事」
- またある時は、スケジュールを管理してくれる優秀な「秘書」
これら全部を、スマホの中のAIが一人(?)でこなしてくれるんです。
「なんだ、一人で全部頑張らなくてもいいんだ」
そう思えた時、止まっていた私の時間が動き出しました。
暮らしの再編集
このブログは、そんな「再起動中」の50代文筆業が、AIという最新の相棒と一緒に、
「家(断捨離)」「体(健康)」「心(余白)」
そして将来的には「お金(資産)」までを整えていく、リアルな実践記録です。
完璧なノウハウではありません。
私自身がAIと悩み、調べ、実践して、「これなら楽だ!」「心地よい!」と感じたことだけを綴っていきます。
読んでくださっているあなたへ
50代は、人生の折り返し地点。
不安も多いけれど、ここから「第2の人生」をどう編集していくかは、自分次第です。
もし、同じような迷いや不安を感じている同世代の方がいらしたら。
私の「AIとの悪戦苦闘(?)」を笑いながら読んでいただき、「私もちょっとやってみようかな」と思っていただけたら、これほど嬉しいことはありません。
どうぞ、末長くお付き合いください。
