みなさん、朝の時間はどう過ごされていますか?Studio Amaneのあまねです。
50代になると、朝起きた瞬間に「あれ、体が重い…」と感じること、増えませんか? 私も以前はそうでした。でも、ここ3ヶ月ほど続けている「あるルーティン」のおかげで、最近は驚くほど心と体の調子が整っています。
今日は、私のリアルなモーニングルーティンをご紹介します。 ポイントは、昔ながらの健康法と最新のAIを組み合わせていることです。
起床直後の「計測」と「インプット」タイム
私の朝は、自分の体のデータをとることから始まります。 トイレを済ませたら、まずは体重測定。そして常温のお水(150cc)を飲んで、少し落ち着いたところで体温と血圧を測ります。
実は、うちの体温計、測定に5分くらいかかるんです(笑)。 でも、この「待ち時間」が意外と貴重なインプットタイムになっています。
Gemini秘書この数分間、ただ待っているのはもったいないですよね
そうなんです。体温をはかりながら、私はiPadを開きます。
- Kindle Unlimitedで読書
- AI(Gemini)にニュースを聞く(「今日の重要ニュースをざっくり教えて」と投げかけます)
- ToDoリストの見直し
あわただしく動き出す前に、静かに世の中の情報や今日の予定を頭に入れる。これで脳が仕事モードに切り替わります。
15年前のDVD付本を、AIが「再評価」?
体が少し目覚めたら、ベッドの上を片付けて運動タイムです。 私がやっているのは美腰(びこし)ダイエットというエクササイズ。足首、股関節、骨盤、脊椎をほぐす、ストレッチに近いものです。
実はこれ、15年以上前に買ってずっと本棚に眠っていた本なんです。 今回、ダイエットを決意した時に久しぶりに引っ張り出してきたのですが、「これ、今の医学的にも効果あるのかな?」と少し不安になりまして…。
そこで、相棒のGeminiに聞いてみたんです。 「この本のエクササイズ内容は、今の50代がやっても大丈夫?」と。
結果は・・・「問題なし!」のお墨付き。
むしろ、加齢で硬くなりがちな骨盤周りをほぐすのは、50代にこそおすすめだと太鼓判を押されました。
AIのおかげで安心して再開したこのエクササイズ。10分ほどやっていると、体がポカポカしてきて、なぜか涙が出てくるんです(笑)。もちろん、悲しいわけじゃなくて、血の巡りが良くなって、老廃物と一緒に何かがデトックスされているような感覚。 お通じも良くなりますし、これをやった日は本当に調子が良いんです。
「耳」で学ぶ、最新のAI読書術
このエクササイズから、その後のベッドメイキングまでの約15分間。 ここでもAIが活躍しています。
私はNotebookLMというGoogleの新しいAIツールや、YouTubeの聞き流し動画を使っています。
NotebookLM: 読みたかった資料や記事を読み込ませると、AIが「音声(ラジオ風)」にして聞かせてくれるんです。
YouTube: Geminiに「画面を見なくても、耳だけで楽しめる動画を探して」とリクエストして選んでもらいます。
目を閉じてストレッチをしながら、耳からは興味のある情報が入ってくる。 忙しい朝でも、この「ながら聴き」なら無理なく勉強が続けられます。
儀式としてのベッドメイキングと、朝の一杯
運動が終わったら、乱れたベッドを綺麗に整えます。 洗濯するものをよけて、シーツをピシッと伸ばす。この作業中は無心になれるんです。
私にとって、これは「さあ、ここから動くぞ!」という儀式(スイッチ)のようなもの。 部屋が整うと、不思議と頭の中もスッキリします。
最後に、ハブ茶とトマトジュースを飲んで水分補給。 特にトマトジュースは血圧のために飲み始めましたが、今ではこの酸味がないと朝が締まりません。
読んでくださっているあなたへ
私のルーティン、いかがでしたか? 「昔買った本」も「最新のAI」も、使えるものは全部使って、自分の体をいたわる。 それが、50代からの心地よい暮らしを作るコツなのかもしれません。
もしあなたのお手元に眠っている健康本があったら、一度AIに「これどう?」と聞いてみてはいかがでしょうか? 意外な発見があるかもしれませんよ。
