最近、防災意識が高まっています。 以前の記事でも少し触れましたが、私は最近、防災訓練と健康作りを兼ねて「ラッキング(重りを背負って歩く運動)」を始めました。
どうせ備えるなら、ただ不安に駆られて準備するのではなく、趣味のアウトドアやダイエットの延長として「サバイバル」を楽しんでしまおう! というのが今の私のテーマです。
そんな中で、以前から気になっていた「トイレ問題」について、ある解決策を見つけたのでご紹介します。
携帯トイレ、「座る場所」はどうする?
防災グッズとして、袋状の「携帯トイレ(凝固剤と袋)」を用意している方は多いと思います。私も用意していました。 でも、ふと思ったんです。 「そもそも、地震で家のトイレの便器自体が壊れたら? どこで用を足すの?」
和式トイレのようにしゃがんで……というのは、緊急時にはとても体力を使うし、足腰への負担も大きいです。特に私たち50代以降にとっては、避難生活での「座れない」ストレスは想像以上のはずです。
そこで、「持ち運びできる、簡易トイレの便器代わりになりそうな椅子」を探し始めました。
Gemini(AI)に相談して見つけた「PATATTO350+」
条件はこれでした。
- 体重をしっかり支えられる丈夫さがあること。
- 簡易トイレ(袋)をセットしやすい形状であること。
- 使わない時は邪魔にならないこと。
これをいつものようにGeminiに相談してみたところ、「それなら『PATATTO』が、普段のアウトドアライフとも両立できて良いですよ」と勧められました。
実際に購入してみたのがこちらです。

開くとしっかりした椅子になりますが、畳むとペタンコになります。 実物を手に取ると、さすがにリュックに入るサイズではありませんでしたが、かなり軽くて持ち運びがとっても楽ちん。
そして、座面が広くて安定感があり、座り心地は抜群。「もしもの時」にトイレとして使うのに、これくらいの安定感はとても頼もしいと思いました。
まさかの「玄関」で大活躍中
「防災用に車に積んでおこうかな」と思っていたのですが、意外と安定していて色味も部屋の中になじんでいる感じだったので、その軽さと薄さを活かして玄関の隙間に置いてみることにしました。
すると、これが大正解。 防災用に買ったはずが、今では「玄関用の椅子」として毎日活躍しています。
- 靴紐を結ぶときにちょっと腰掛ける。
- 靴を脱ぐときの補助に。
- 買い物から帰ってきて、重い荷物を一時的に置く台として。
普段はリビングに置いてちょっとした作業の時に腰かけていますが、外出時や荷物の受け取りの時などには玄関へ。 あんなに「防災用!トイレ用!」と意気込んで探したのに、今ではすっかり我が家の日常に溶け込んでいます。
楽しみながら備える「フェーズフリー」
防災の世界には、「フェーズフリー」という言葉があります。 「日常時」と「非常時」を分けず、普段使っているものを非常時にも役立てよう、という考え方です。
このPATATTO350+は、まさにそれを体現しているものでした。 普段は玄関で便利に使い、いざという時はサッと持ち出して、避難所での椅子や、簡易トイレの台座として使う。 しまい込んで場所をとるだけの防災グッズより、こうやって毎日使い慣れている道具の方が、いざという時に迷わず使える気がします。
皆さんも、「もしも」の備えを「日常」に取り入れてみませんか? 意外と便利な発見があるかもしれませんよ。
